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第2回「制度と統治」部会ご案内

進化経済学会 会員の皆様

お世話になります。阪南大学の中原です。
本学会の会長も務められ、本学会に多大な貢献をされている八木紀一郎氏(摂南大学学長)が、先般これまでのご論稿をまとめられ、「新しい市民社会」を希求する著書を出版されました。これまでの「国民国家を中心とする市民社会論」を超える市民社会を、ブレクジットやポピュリズムの台頭に揺れるEU統合の問題と絡めながら論じておられます。また政治経済学における新たな理論的潮流としての「進化的政治経済学」を提唱されるなど、今後の進化経済学の理論的発展にとって重要な論点を提示されておられます。
この期を捉えて、本部会では、「市民社会論」・「EU論」・「政治経済学」をご専門とされる研究者の方々を、本書の評者としてお招きし、徹底的に議論したいと存じます。会員の皆様方におかれましては時期的にお忙しいことと存じますが、是非ご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。特に、市民社会論になじみの薄い若い研究者の方々の参加をお待ちしております。

進化経済学会 第2回「制度と統治部会」

日時:6月24日(土)13時から17時まで
場所:阪南大学あべのハルカスキャンパス(あべのハルカス23階) 会議室2および3(教室を合併して使用)
アクセス詳細については、下記URLを参照ください。
http://www.hannan-u.ac.jp/harukasu/mrrf43000000vwgw.html

テーマ「八木紀一郎著『国境を越える市民社会 地域に根ざす市民社会』(櫻井書店、2017年)を読む」
タイムテーブル
13時~13時40分
第一評者 若森章孝氏(関西大学名誉教授)
「進化的政治経済学と市民社会論の再定位――八木社会科学の到達点」
13時40分~14時20分
第二評者 植村邦彦氏(関西大学教授)
「〈国境を越える市民社会〉とは何か」
14時20分~14時40分 休憩
14時40分~15時20分
第三評者 中村健吾氏(大阪市立大学教授)
「EUにおけるcivic integrationとcivic citizenship――移民・難民は管理・庇護の対象か、それとも行為・権利の主体か?—」
15時20分~16時
第四評者 宇仁宏幸氏(京都大学教授)
「グローバルなガバナンスの理念と現実」
16時~16時40分 著者によるリプライ
16時40分~終了まで 全体的なディスカッション

なお、研究会終了後、懇親会を行います。会場の予約の関係などもございますので参加を希望される方は、6月2日(金)までに、以下のメールアドレスへご連絡ください。
nakahara@hannan-u.ac.jp

どうぞよろしくお願い申し上げます。

中原 拝
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中原隆幸
阪南大学 経済学部
〒580-8502
大阪府松原市天美東5丁目4番33号
TEL:072-332-1224(代表)
FAX:072-336-2633
E-mail:nakahara@hannan-u.ac.jp
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