名古屋大学の藤田真哉と申します。12月21日(土)に名古屋大学にて,現代日本の経済制度部会2024年度第3回研究会を下記の通り開催いたします。今回の研究会は,政治経済学を専門とする優れた若手研究者の報告を聞き,最新の知識や手法,研究動向等を学ぶことを目的としています。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
テーマ:「制度と進化の分析的政治経済学の発展に向けて」
日時:12月21日(土)13時30分〜17時
場所:名古屋大学東山キャンパス経済学部棟4階演習室409(アクセス方法は下記参照)
https://www2.soec.nagoya-u.ac.jp/access/
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学会活性化委員会から今年度のオンライン・ライブプレゼン・フェス(LPF)についてご案内いたします。
学会Webサイトでは,すでに今年度の関西大会の案内ページに掲載されていますが,下記の通り詳細が決まり,また開催までちょうど1ヶ月前となりましたので,あらためてご案内させていただきます。
日時:2024年12月1日(日)10:45開始
場所:オンライン(gather.town) *会場設営完了後,別途ご案内させていただきます。
内容(スケジュール)
10:45〜12:00:藤本隆宏先生(早稲田大学)のミニ講義+質疑
13:00〜13:30:LPFプレゼンターによる3分間スピーチ
13:30〜15:00:LPF第一部
15:00〜16:00:福澤光啓先生(成蹊大学)のミニ講義+質疑
16:00〜17:30:LPF第二部
17:30〜 :オンライン懇親会
*藤本先生と福澤先生によるミニ講義は,いずれも『工場史:「ポスト冷戦期」の日本製造業』(有斐閣,2024年)に関連する内容になります。
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「制度と統治部会」2024年度第1回研究会(清水潤氏『アメリカ憲法のコモン・ロー的基層』書評会、2024年8月29日)をお知らせします。
当部会が大きく関心をもっていることでおなじみのジョンR. コモンズは、法学的な概念や法の進化を応用して、経済を議論しました。コモンズが法に関心を持ち、見識をもっていたのは、20世紀初めのアメリカの裁判所が、革新的な立法を違憲とすることがあり、裁判所に違憲判決を受けないために、裁判所の考え方、そして、(創造的に再解釈するための素材としての)判例を研究したからでした。しかし、法学の知識の少ない私たちには、コモンズの議論についていくことが大変ですし、勘違いしていたり、最新の法制史からみると古い史観にとらわれていたりするかもしれません。それ以前に、私自身は、そもそもコモン・ローとは何かをうまくつかむことができませんでした。
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蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑さを吹き飛ばせるわけではないのですが、ここはひとつ水冷式でまいりましょう!
・・・ということで、
8月18日(日曜日)は21時よりオンラインビアガーデン!
会場はこちらのGather.Town
https://app.gather.town/app/0AHLXwPJ1SvUirXD/EvoecoAugust
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