名古屋大会 報告要旨についての補足連絡とプログラムの修正・追記

進化経済学会会員各位

名古屋大会実行委員会からの連絡です。

1.先日このML宛メール(1月21日付)で、一般および企画セッション報告者に対
し、フルペーパーの提出について再度の確認とお願いをさせていただきました。
関連して今回は、報告要旨についての補足連絡です。
一般セッション報告者は、すでに応募時に報告要旨をご提出いただきましたが、
企画セッション報告者は個別には報告要旨をご提出いただいておりません。

したがいまして、企画セッションで報告される方は、各々、フルペーパー提出時
(あるいはそれよりも前)に、別ファイルで報告要旨(1200字以内)もご提出く
ださい。
報告要旨の提出締切はフルペーパーと同じく2月末日、送付先は名古屋大会実行
委員会(jafee2018nagoya@gmail.comとします。

どうぞよろしくご対応ください。

2.前回連絡時からプログラムに修正と追記をしました。およそ次のとおりです。
・会場となる建物・教室名を記入しました。
・大会一日目第3会場午前および午後1コマ目はJAFEE-AFEE Joint Sessionとなり
ます。
・大会二日目、会長講演と受賞者講演の順番が入れ替えになりました。
・論題や所属などを修正したところがあります。

引き続き、何かお気づきの点があればお知らせください。

追って、別便にて名古屋大会参加の事前登録・事前振込についてご案内します。

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進化経済学会名古屋大会実行委員会
徳丸宜穂(名古屋工業大学:大会実行委員長)
吉井哲(名古屋商科大学)
藤田真哉(名古屋大学)
藤田菜々子(名古屋市立大学)

2月6日(水)進化経済学会 企業・産業の進化研究部会のお知らせ 「地域通貨と仮想通貨のメディアデザインとコミュニティドック

進化経済学会会員各位
いつも大変お世話になっております。東京大学の藤本でございます。
さて、来たる2月6日(水)に開催されます進化経済学会・部会の「企業・産業の進化研究部会」につきまして、下記の通り案内申し上げます。
今回は、専修大学から西部忠先生をお迎えいたします。
当日飛び入りでのご参加も大歓迎でございます(参加費無料)。
何卒宜しくお願い申し上げます。
                                      ―記―
■日時:2月6日(水)   18:00~19:30
                         19:30~21:30 (懇親会)
■場所:東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)
     東京大学経済学研究科 学術交流棟(小島ホール)5階(中会議室または小会議室)
■研究発表
<発表者>
 専修大学経済学部 教授 ・グッドマネーラボ代表理事  西部 忠 様
<発表タイトル>
「地域通貨と仮想通貨のメディアデザインとコミュニティドック」
<発表要旨>
 拙著『地域通貨によるコミュニティ・ドック』におけるコミュニティ・ドックの基本構想と2010年頃までの地域通貨に関するアクティブ・リサーチの諸事例を説明した後、仮想通貨の仕組みや現状を簡単に紹介します。2018年仮想通貨バブルの形成・崩壊に見られたボラティリティの余りの高さや実取引の少なさが問題視され、金融庁から「暗号資産」へと改称されるに至る過程を振り返ります。他方、グローバルにキャッシュレス化が進む中、仮想通貨と地域通貨が様々な様態で融合した仮想地域通貨ないしデジタル地域通貨が国内で多数創出されてきました。地域通貨と仮想通貨のハイブリッドという視点から「良貨」を進化させるためのメディア・デザインとコミュニティ・ドックについて考察します。
<発表時間>
18:00~19:30(質疑応答を含む) その後、本郷界隈で懇親会を開催いたします。
ご多用のところ恐れ入りますが、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

以上