2023年1月21日 (土)2022年度 第3回「制度と統治」部会

テーマ:現代社会経済への新視角—「制度」こそが重要なのだ—
日 時:2023年1月21日 (土曜日) 13:30〜18:00
場 所:追手門学院大学・茨木総持寺キャンパス・A411教室【オンライン併用、URLは下記】
https://www.otemon.ac.jp/guide/campus/access.html

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2023年1月7日「制度と統治部会」島倉原氏『MMT講義ノート』書評会

本年(2022年)6月、ランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』の監訳者として知られているクレディセゾン主任研究員の島倉原氏が『MMT講義ノート』を出版されました。この本では、MMTを基礎にしながらも、島倉さん自身のユニークな貨幣論が示されています。その中で、本部会のメンバーも関わった、レギュラシオン理論(ブリューノ・テレ)の貨幣論も検討されています。また、この本では、景気循環論を導入して日本経済の長期停滞を分析し、かつ、MMTが提案する政策を批判的に検討しながら、やはり島倉さん自身の政策パッケージが示されており、長期停滞の理論的な分析と具体的な処方箋が合わさった本になっています。この本の書評会を通じて、私たちの貨幣論や政策を省察・発展するための着想を得たいと考えています。

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募集締め切り延長:第27回進化経済学会年次大会報告募集のご案内

第27回進化経済学会東京大会実行委員会よりお知らせです。

2023年3月に立教大学(池袋キャンパス)にて開催される第27回進化経済学会年次大会の報告募集の締め切りを,

2022年11月30日(水)としておりましたが,まだ報告枠に若干の余裕があるため,

2023年1月6日(金)

まで,募集締め切りを延長いたします。

企画セッション・一般セッション・ポスターセッションいずれの報告についても再募集いたしますので,大会ウェブサイト,

https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/jafee2022
の「Call for Papers」をご覧いただき,それぞれの「申込みフォーム」からお申し込みください。

多くの皆さまからの報告希望をお待ちしております。

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第27回 進化経済学会 東京大会実行委員会(立教大学)

Email: jafee2022@rikkyo.ac.jp

Website: https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/jafee2022

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現代日本の経済制度部会第3回研究会のご案内(オンライン配信URL付)

進化経済学会会員のみなさま

 進化経済学会現代日本の経済制度部会では,ケインズ学会中部部会との共催で,今年度3回目の研究会を下記のとおり開催いたします。
 現在のところ対面とオンラインを併用したハイブリッド開催を予定しています(ただし,新型コロナウイルス感染症の状況により,オンライン開催となる場合があります)。

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Call for papers:Microfoundation of Evolutionary Economics and Its Application

進化経済学会会員の皆様,

阪南大学の西洋と申します。

進化経済学会の学会誌Evolutionary and Institutional economics reviewでは,東北大学の黒瀬一弘先生をゲスト・エディタにお迎えして,Microfoundation of Evolutionary Economics and Its Applicationと題する特集号を企画いたします。その趣旨や投稿先はリンク先をご覧ください。

https://www.springer.com/journal/40844/updates/23563206
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11/12「制度と統治」部会:金森絵里著『原子力発電の会計学』合評会

進化経済学会会員の皆様

関西大学の北川亘太と申します。

少し先の話になりますが、11月12日(土)の「制度と統治」部会の開催をお知らせします。

本年3月、立命館大学の金森絵里先生が『原子力発電の会計制度』を出版されました。

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第7回進化経済学会学会賞決定のお知らせ

2022年9月18日

進化経済学会賞選考委員会

授賞作品タイトル:”A two‑class economy from the multi‑sectoral perspective: the controversy between Pasinetti and Meade–Hahn–Samuelson–Modigliani revisited.” Evolutionary and Institutional Economics Review, 2022,19(1), 239-270.

著者名: Kazuhiro Kurose(黒瀬 一弘)

授賞理由

黒瀬一弘会員の論文は,異質な資本と商品がある多部門モデルと,労働者と資本家の最適化とを統合することで,かつてケンブリッジ資本論争において,その妥当性をめぐって検討されたパシネッティ均衡,双対均衡,あるいは反双対均衡の存在を再検討することを試みたものである。

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オンラインワークショップ開催9月10日、11日のお知らせ

会員各位

有賀でございます。
立秋も過ぎたところですが、皆様ご清祥のことと存じます。

6月にJAFEEモノグラフシリーズEESCSより
Digital Designs for Money, Markets, and Social Dilemmas
https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-19-0937-5
を公刊いたしました。

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