第26回京都大会(オンライン)の参加方法について
すでにメーリングリストで案内がありましたが,3月25ー27日に開催される第26回京都大会はオンラインで行われます。その参加方法はマイページ(学会HPの上部メニュー右端「会員ページ」よりアクセス)内の「お知らせ」に記されていますので,ご参照ください。
学会事務局
Japan Association for Evolutionary Economics, Since 1997
すでにメーリングリストで案内がありましたが,3月25ー27日に開催される第26回京都大会はオンラインで行われます。その参加方法はマイページ(学会HPの上部メニュー右端「会員ページ」よりアクセス)内の「お知らせ」に記されていますので,ご参照ください。
学会事務局
進化経済学会会員のみなさま
この度進化経済学会ではオンラインの会員情報管理システムを導入いたしました。
これにより会員情報をご自身で変更していただけます。また会費支払い方法の選択,EIERの購読コードの通知,役員選挙などの機能をこのシステムを通じて提供してまいります。どうぞご利用ください。
進化経済学会会員各位
本大会も近づきました。まだ原稿は全て扱っていませんが、とりあえず集まった分だけ『進化経済学会論集』として大会ホームページに掲載しました。今後きた原稿は随時追加します。まだ原稿を送っていない方々は至急送ってください。
ファイルを開けるためのパスワードは、MLでお伝えした通りです。
本大会も大凡1月後となりました。まだ企画セッションでは報告者とタイトルがわからないものもありますが、本大会のプログラムもホームページに載せました。
今回は特にポスター・セッションの欄の別に作りました。先日連絡したようにポスター・セッションはGatherTogetherで行います。
日曜日夜10時には吉田先生が待機しているそうなので、是非とも中に入ってくださるようお願いします。
服部
進化経済学会会員のみなさま
完全にオンラインで開催されます3月の大会ではポスターセッションもオンラインで行われます。しかし、どうせオンラインだったら徹底的にオンライン環境を楽しもう!ということで、今大会ではGather.Townを利用して、対面開催と遜色なく、場合によってはそれ以上に楽しめるようスタッフ一同準備にあたっております。
Read More 進化経済学会では今春オンライン会員情報管理システムの導入を予定しています。これにより会員本人が登録情報や会費支払い状況をWeb上で管理できるようになります。システム稼働開始時に登録されたメールアドレスに必要情報をご連絡いたしますので,アドレスが登録されていなかったり,アップデートされていなかったりするとシステムをお使いいただくことができません。
つきましては,システムの円滑な導入のために,以下のフォームにご入力いただければ幸いです。
進化経済学会会員のみなさま
学会ニューズレターを担当しています、静岡大学の横田です。
配信が遅れていましたが、編集作業が終わりましたので、みなさまにニューズレター51号をお届け致します。
Read More日時:2022年2月19日13:25-
場所:オンライン開催
テーマ:「競合する現代の政治・経済・諸制度」
13:25-13:30はじめに
第一報告:13:30-14:40(報告30分,討論40分)
磯谷明徳(下関市立大学)「G.M. Hodgson, Liberal Solidarity, Edward Elgar, 2021を読む」
第二報告:14:40-15:50(報告30分,討論40分)
王佳(上海社会科学院)「中国の不動産市場にかかわる諸制度の変化と不動産市場の行方」
10分休憩
第三報告:16:00-17:10(報告30分,討論40分)
安藤順彦(名古屋大学・院)「労働市場の制度的補完性が所得格差に与える影響:OECD諸国のパネルデータを用いた分析」
17:10-17:15まとめと連絡
Read Moreテーマ:迷走する日本銀行
報告者:服部茂幸(同志社大学)
日時:2021年12月26日(日曜日)14:00~17:00
会場:Zoom会議・URL:https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/82010725787?pwd=MDRLWWNmSHRpVHhIaS9jR2ZReXlZUT09
ミーティングID: 820 1072 5787
パスコード: 586644
※参加自由・事前予約不要
報告要旨: 「事実の核心として、連邦準備制度は正しいことを正しい方法で正しい時に行うべきだというキラキラした一般論についてのみ合意がある。正しい時と正しいことをいかに知るかについての合意はない。一度合意をテストすると、合意の見せかけは溶解する」(Friedman, 1969, p.209)。 二一世紀の初めには、新しいマクロ経済学の合意という金融政策についての合意があった。それは、金融政策は短期利子率の操作によって、インフレ率を二%程度に安定化させなければならないというものだった。それが達成できれば、実体経済も自ずから完全雇用の水準で安定化するとされていた。この合意の大部分はフリードマンの経済学に依拠している。これが正しいとすると、世界金融危機が起こり、その後、アメリカと世界の経済が停滞するということはあり得ない。 ところが、二〇〇八年には世界金融危機が起き、その後、アメリカと世界の経済は停滞する。主流の経済学では理論的に起こり得ないとされてきたことが、起こったのである。こうして世界金融危機においても、見せかけの合意はテストによって不合格となり、溶解した。失敗はこれで終わりではない。FRBなどのアメリカの政府は、危機後、アメリカはV字回復を遂げると予想した。実際はL字回復に留まっている。今度は理論的に起きるとされていたことが起きなかった。 日本では、一九九〇年代以来、長期停滞が続いている。リフレ派というと一部の経済学者は、その理由は日本銀行が金融を十分に緩和せずに、デフレを放置していることにあると主張していた。そして、二〇一三年、黒田東彦が日本銀行総裁となり、リフレ派の理論にしたがった金融政策を行う。その後、八年以上が経過しているが、日本の消費者物価上昇率が目標の二%に達する見込みは全くない。再び、理論的に起こるとされていたことが、起こらない。 誤った経済学を捨て、正しい経済学を築き、広めていくことは、我々経済学者の責務と言えよう。(服部茂幸『グローバル金融資本主義の危機―混迷の世界と経済学』(近刊)草稿より抜粋)
学会員各位
昨日で本大会の報告募集は締め切りとなりました。
企画はそれなりに集まりましたが、一般報告とポスター・セッションはあまり募集がありませんでした(Zoomだとポスターで報告する意味がなくなるので、ポスター・セッションの応募がないのは仕方がないと個人的には思いますが)。
例年のことですが、一般報告とポスター・セッションの募集期間を11月22日(月)までに延長いたします。
この機会にご応募いただくよう、皆様にお願いする次第です。
報告を希望する方は、ホームページの案内にしたがって、
jafee2021kyoto [at] gmail.com
までメールしてください。
大会実行委員会委員長 服部茂幸