3/21(金)18:30より観光学研究部会
進化経済学会の皆様
観光学研究部会の井出でございます
年大会に先立ち、前日に関西大学梅田キャンパスで研究会を開催いたします。
今回は、観光学研究部会の企画セッション
「共同研究 太鼓持ち(幇間)に関する学際的視座」に連動し
日本の近世太鼓持ちと類似した社会的機能を有するとされる
ヨーロッパ中世の宮廷道化師について、文学の観点からお話をいただきます。
Read MoreJapan Association for Evolutionary Economics, Since 1997
進化経済学会の皆様
観光学研究部会の井出でございます
年大会に先立ち、前日に関西大学梅田キャンパスで研究会を開催いたします。
今回は、観光学研究部会の企画セッション
「共同研究 太鼓持ち(幇間)に関する学際的視座」に連動し
日本の近世太鼓持ちと類似した社会的機能を有するとされる
ヨーロッパ中世の宮廷道化師について、文学の観点からお話をいただきます。
Read More2024年度第2回の研究会をお知らせします。
プラグマティズムの観点から社会経済学を捉え直しているヴェロニク・デュトレーヴ先生(Véronique Dutraive, リヨン第二大学Lyon 2 University)をお招きします。
進化経済学会全国大会では、日仏合同でJ.R.コモンズについての企画セッションが組まれます。コモンズ『制度経済学』の仏語訳(ジャン=ジャック・ジスラン教授とブリューノ・テレ教授による編集)が2024年に出版されたことに刺激を受け、デュトレーヴ先生と本部会代表の中原隆幸で組織した日仏のコモンズ研究者が活発に交流しています。デュトレーヴ先生は、全国大会にあわせて来日され、その前日、制度と統治部会でも報告されます。
Read MoreWEB広報委員の吉井です。
会長ページを更新し,吉田会長のご挨拶をアップいたしました。
昨年12月1日のLPF(ライブプレゼンフェス)内で行われた,
藤本先生(早稲田大学)と福澤先生(成蹊大学)による第2回ミニ講義動画をアップいたしました。
トップページの研究活動項目に「ミニ講義シリーズ」があります。
ぜひご視聴ください。
https://jafee.org/mini/
WEB広報委員長 吉井哲
現代日本の経済制度部会では,2月15日(土)に関西大学梅田キャンパス(7階)+オンラインにて,2024年度第4回研究会を開催します。2024年秋に,八木先生,塩沢先生,有賀先生,西部先生,磯谷先生が編集されたPresent and Future of Evolutionary Economics: Japanese PerspectivesがSpringerから出版されました。この著作は,進化経済学会の設立四半世紀(1997年に設立)を記念し,多様な視点から学会における研究成果と将来展望を論じたものです。
Read More本学会では,学会内通貨JAFEEを導入して,
会員間の交流や活性化につなげる取組を行っています。
今大会でも,【古本市】の開催をいたします。
本企画は,先生方がお手持ちの本を会員同士で交換するものです。
Read More進化経済学会観光学研究部会
第53回研究会を下記の通り開催いたします。
ウィキペディアを用いた地域情報の一元化は昨今の流行のテーマであり
この分野の第一人者である中俣保志先生からお話をいただきます。
Read More名古屋大学の藤田真哉と申します。12月21日(土)に名古屋大学にて,現代日本の経済制度部会2024年度第3回研究会を下記の通り開催いたします。今回の研究会は,政治経済学を専門とする優れた若手研究者の報告を聞き,最新の知識や手法,研究動向等を学ぶことを目的としています。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
テーマ:「制度と進化の分析的政治経済学の発展に向けて」
日時:12月21日(土)13時30分〜17時
場所:名古屋大学東山キャンパス経済学部棟4階演習室409(アクセス方法は下記参照)
https://www2.soec.nagoya-u.ac.jp/access/
Read More学会活性化委員会から今年度のオンライン・ライブプレゼン・フェス(LPF)についてご案内いたします。
学会Webサイトでは,すでに今年度の関西大会の案内ページに掲載されていますが,下記の通り詳細が決まり,また開催までちょうど1ヶ月前となりましたので,あらためてご案内させていただきます。
日時:2024年12月1日(日)10:45開始
場所:オンライン(gather.town) *会場設営完了後,別途ご案内させていただきます。
内容(スケジュール)
10:45〜12:00:藤本隆宏先生(早稲田大学)のミニ講義+質疑
13:00〜13:30:LPFプレゼンターによる3分間スピーチ
13:30〜15:00:LPF第一部
15:00〜16:00:福澤光啓先生(成蹊大学)のミニ講義+質疑
16:00〜17:30:LPF第二部
17:30〜 :オンライン懇親会
*藤本先生と福澤先生によるミニ講義は,いずれも『工場史:「ポスト冷戦期」の日本製造業』(有斐閣,2024年)に関連する内容になります。
Read More「制度と統治部会」2024年度第1回研究会(清水潤氏『アメリカ憲法のコモン・ロー的基層』書評会、2024年8月29日)をお知らせします。
当部会が大きく関心をもっていることでおなじみのジョンR. コモンズは、法学的な概念や法の進化を応用して、経済を議論しました。コモンズが法に関心を持ち、見識をもっていたのは、20世紀初めのアメリカの裁判所が、革新的な立法を違憲とすることがあり、裁判所に違憲判決を受けないために、裁判所の考え方、そして、(創造的に再解釈するための素材としての)判例を研究したからでした。しかし、法学の知識の少ない私たちには、コモンズの議論についていくことが大変ですし、勘違いしていたり、最新の法制史からみると古い史観にとらわれていたりするかもしれません。それ以前に、私自身は、そもそもコモン・ローとは何かをうまくつかむことができませんでした。
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